季節の和菓子をお土産に。センスのいい和菓子選びで喜ばれるお土産を。

大切な人に喜んでもらう和菓子のお土産選びのヒントにしてください。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

子育てと和菓子、ときどき介護。

鈴懸の 麩乃餅(ふのもち) 百貨店の営業が再開し、食品売場もほとんどのブランドも店舗営業を再開したものの、上生菓子への取組は6月からというお店がほとんどのなか、鈴懸は通常営業を再開させ、生菓子もほとんどラインナップされていました。 この麩乃餅…

子育てと和菓子、ときどき介護。

塩瀬総本家 饅頭 志ほせ ご存じ塩瀬総本家の名物、饅頭 志ほせ。 シンプルで上品な甘さは、時々食べたくなる、懐かしい味です。小ぶりなので一度に2つ食べてしまったりします。少し残念なのは、一個売りしていないので、まとまった数量を買わなければいけな…

子育てと和菓子、ときどき介護。

塩瀬総本家 豆大福 創業660年、塩瀬総本家の豆大福。 赤えんどう豆のきりっとした食感が、上品なこし餡の甘さを引き立てます。美味しい豆大福ですが、特段の特徴があるとは言いがたく、これでなければとお薦めするほどには思えません。 やはり塩瀬総本家は、…

子育てと和菓子、ときどき介護。

塩瀬総本家 5月の上生菓子 びわ 塩瀬総本家 5月の上生菓子、びわ。5月が旬であるびわを和菓子で見事に再現されています。 柔らかい生地で、しろいあん、手芒豆であんを作っていると思われます。視覚で愛でて、味覚で愛でる。季節の上生菓子の原点であり、季…

子育てと和菓子、ときどき介護。

塩瀬総本家 本饅頭 鮮度もあって餡が美味しい。 塩瀬総本家の名物、本饅頭。七代目が考案したそうで、大納言の入った小豆餡をうすい皮で包み、蒸しあげて作っているそうです。 徳川家康が長篠の戦いに出陣した際に、献上された本饅頭を兜に盛って軍神に供え…

子育てと和菓子、ときどき介護。

塩瀬総本家 織部饅頭 660年の歴史を誇る塩瀬総本家の薯蕷饅頭。名物志ほせ饅頭よりもおおぶりで、5月の饅頭として、新緑の緑を映し、織部焼の緑色もイメージさせる名前を背負っています。 おおぶりな分、山芋の風味が感じられることと、食べごたえがあって、…

子育てと和菓子、ときどき介護。

塩瀬総本家 5月の上生菓子 つばめ 塩瀬総本家といえば、和菓子の代名詞のような老舗中の老舗です。歴史をたどると660年遡ると言いますから気が遠くなるくらいの歴史です。解説には応仁の乱も出てくるくらいです。 中でも志ほせ饅頭が代表商品ですが、月毎の…

子育てと和菓子、ときどき介護。

風流堂 朝汐 島根県松江市の老舗、風流堂の名物菓子、朝汐。100年以上前、風流堂2代目隆平創製したお菓子で、日本海の大波が岩に打ちつけ、白い泡となって散っていく景色をお菓子にして「朝汐」と名付けたそうです。 つくね芋と北海小豆を使用しています。…

子育てと和菓子、ときどき介護。

風流堂 若草 島根県松江市の老舗、風流堂の若草。 茶人大名として名高い松平不昧公によって考案された茶菓子とも言われています。求肥に若草色の寒梅粉をまぶしたお菓子です。同じく松江の彩雲堂の若草も人気商品になっています。 見た目に爽やかでまずは視…

子育てと和菓子、ときどき介護。

彩雲堂 伯耆坊(ほうきぼう) 島根県松江市の老舗、彩雲堂の名物菓子、伯耆坊。 名前の由来は鳥取県の名峰・大山(別名、伯耆大山)に住んでいるとされる伝説の天狗の名前が「伯耆坊」とされています。 小豆の一粒一粒をしっかりと味わえるお菓子で、なかには求肥…

子育てと和菓子、ときどき介護。

彩雲堂 だんだん 抹茶 島根県松江市の御菓子司、彩雲堂。創業は明治7年という老舗です。松平不昧公のお膝元で茶の湯文化が栄え御菓子どころとしても有名な松江の有力メーカーです。 だんだんとは、方言でありがとうという意味の言葉で、このお菓子を食べると…

子育てと和菓子、ときどき介護。

森八 宝達葛 季すずやか(ほうだつくず ときすずやか) 加賀藩とともにその歴史がある加賀藩御用菓子司、森八。380余年の歴史を誇る石川県のお菓子メーカーです。 この宝達葛は加賀藩の名産品として400年以上の歴史を誇る葛と能登の能登大納言小豆をともにふ…

子育てと和菓子、ときどき介護。

紀の国屋 水無月 水無月は本来6月の呼称。和菓子の水無月は、6月30日の夏越の祓(なごしのはらえ)に、食べるお菓子とされています。6月30日は1年の丁度半分。1年の後半を迎える前、暑い夏を乗り切るために、そして前の半年の穢れを祓う意味で食べるお菓子と…

子育てと和菓子、ときどき介護。

紀の国屋 くろくろ饅頭 その名前の通り、生地の皮も、中の餡も黒いことから命名されたものだそうです。 生地の皮には黒蜜が練り込まれているそうです。その生地で小豆のこし餡を包み込んでいます。 オーソドックスで万人受けしやすいお饅頭だと思います。特…

子育てと和菓子、ときどき介護。

紀の国屋 クルミ饅頭 大納言のつぶ餡をクルミを乗せた香ばしい生地で包み込んだ和菓子です。 ミニあんぱんのようなお饅頭で、小腹を満たすのに最適です。

子育てと和菓子、ときどき介護。

紀の国屋 相国最中(しょうこくもなか)栗 紀の国屋のイチオシ商品、相国最中の栗。生地のなかが大納言小豆でなく、栗がベースになっています。 100%栗ではなくて、手亡豆もつぶして餡になっていると思われます。そのせいかあまり栗の味がしませんでした。 甘…

子育てと和菓子、ときどき介護。

末廣屋喜一郎 どら焼き 吉祥吉日 井の頭公園駅にある和菓子屋さんの手になる東急吉祥寺店限定のどら焼き。東急吉祥寺店用に、「吉祥吉日」ブランドで和菓子各社が限定品を製造、提供しています。 大ぶりのどら焼きで、小豆は丹波大納言を使用、がっつり甘味を…

子育てと和菓子、ときどき介護。

紀の国屋 小庵(しょうあん) 紀の国屋の和菓子、小庵。 小さな庵でお茶を楽しみお菓子を口にほうばる。小さなお菓子だけれどもお茶に合って美味しい。そんな時間のお手伝いになるようにと付けられた名前だそうです。 大きな栗を白餡で包み込み、しっとりとし…

子育てと和菓子、ときどき介護。

風流堂 あゆ 島根県松江の老舗、創業が明治23年の風流堂。その季節の和菓子として人気の高い「あゆ」。 文字通りあゆを型どったもっちりとした焼き皮で求肥餅を包み込んでいます。そのコンビネーションは絶妙に合っています。 シンプルなビジュアル、シンプ…

子育てと和菓子、ときどき介護。

紅梅堂 栗きんつば 吉祥寺の和菓子店紅梅堂の限定商品。吉祥寺東急百貨店のみでの販売です。 丹波大納言の小豆だけでなく、中には栗、白玉も入っています。さらには和三盆糖を使うなど、贅沢に素材を使い、添加物をいっさい使わずに作り上げられています。 …

子育てと和菓子、ときどき介護。

紀の国屋 あわ大福 紀の国屋の名物、あわ大福。 久々に独自性があって、個性的な美味しさのある和菓子を食べたという印象を持ちました。 材料は、あわ、餅米、小豆、砂糖、塩の天然素材ばかりで、添加物は一切含まれず、日持ちしない分、鮮度の高いお菓子で…

子育てと和菓子、ときどき介護。

紀の国屋 おこじゅ 紀の国屋のどら焼き。 おこじゅとは、多摩のむかしことばで「3時のおやつ」のことだそうです。 黒糖とはちみつを使い、甘く焼き上げてあり、柔らかい生地が独特の甘さをもちながらも食べやすくなっています。中はつぶ餡で、どっしりとし…

子育てと和菓子、ときどき介護。

紀の国屋 相国最中(しょうこくもなか) 東京の多摩地区を中心に店舗を展開する和菓子メーカー。その一番の名物商品。 大納言小豆を使い、餡の中には求肥が入っていて、食感も楽しめます。通常の最中に比べて厚みがあって、全部食べるとお腹一杯という感じさ…

子育てと和菓子、ときどき介護。

深川伊勢屋の 上用饅頭 和菓子ショップの定番アイテム、上用饅頭。山芋をまぜた生地でこし餡を包み込んでいます。 どこにでもあるようなお饅頭で、特別なインパクトはありません。インターネット上でも、取り上げられていないようで、ホームページにすら単独…

深川伊勢屋の ふぶき きんつばのように、つぶ餡の回りを小麦粉に山芋を混ぜた生地でさっと巻いた和菓子。 深川伊勢屋の小豆の美味しさを味わい楽しむには、一番いいと思いました。特に、つぶ餡を食べる中に生地の味がアクセントになって交ざり、単にあんこを…

子育てと和菓子、ときどき介護。

深川伊勢屋の スイートポテト さつまいもに白餡を練り込んで作られているということです。 餡が練り込まれていることで、イメージするスイートポテトの味とは異なり、さつもいも本来の甘さよりも餡と融合した作られた甘さが立っている気がして、私は好きにな…

子育て歳時記、和菓子で日本の季節を愛でる。

深川伊勢屋の かしわもち 5月5日に食べるかしわもち。左がみそ餡、右側がこし餡。 柏の葉は、次の葉が生えてくるまで、落葉しないことから家の繁栄、子孫繁栄の象徴として、男の子のお祭り、端午の節句に食べられてきました。 菖蒲湯に入ることも同時に慣…

子育てと和菓子、ときどき介護。

深川伊勢屋の どら焼き 和菓子の定番、どら焼き。うさぎや、亀十などが有名です。銅鑼に形状が似ていることから、その名前がついたと言われています。 深川伊勢屋のどら焼きは、オーソドックスで美味しく食べられます。深川伊勢屋のお菓子には珍しく膨張剤な…

子育てと東大と和菓子、ときどき介護。

深川伊勢屋の 茶饅頭 毎日、深川伊勢屋のお菓子の掲載で、ネタが尽きそうです。 この茶饅頭は、沖縄産の黒糖をふんだんに使っているそうです。中はこし餡ですが、私には生地の味と餡の味のバランスがくどいように感じられて、あまり好きになれません <若狭…

深川伊勢屋の 塩大福 餅生地は塩味でしょっぱくて、中のつぶ餡の甘さをいっそう引き立ててくれます。 餅生地はもちもちで、作りたての鮮度を感じます。逆に1日食べ遅れると生地が硬くなってしまいます。 大福の語源は「腹太餅(はらぶともち)」とも言われ、…