鈴懸 季節の生菓子 黒豆黄粉のおはぎ（くろまめきなこのおはぎ） 鈴懸 9月20日から12月31日までの期間限定販売生菓子、黒豆黄粉のおはぎ。 細かく打ち砕いたもち米を蒸しあげて生地を作っているそうです。そのふっくらとした生地でこし餡を包み、風味のある…

銀座あけぼの 季節の和菓子 白玉栗大福（しらたまくりだいふく） 銀座あけぼの 9月上旬から12月下旬までの期間限定販売生菓子、白玉栗大福。 甘露煮にした新栗の大粒1個を、北海道産の小豆でくるみ、それを白玉粉で作った餅生地で包み込んでいるこの時期にし…

虎屋 季節の生菓子 嵯峨野(さがの) 虎屋 10月16日から31日までの期間限定販売生菓子、嵯峨野。 1686年、江戸時代貞享年間から続く意匠。 薯蕷生地に小倉餡を入れて、すすきの焼き印が押されてある、典型的な薯蕷饅頭です。 今は嵯峨野と言えば、竹林の小径、…

鶴屋吉信 季節の上生菓子 綾錦(あやにしき) 鶴屋吉信 10月17日から11月14日までの期間限定販売生菓子、綾錦。 紅葉が進み、山々の風景は、綾や錦を織りなす、唱歌「もみじ」のようなきれいな風景が展開され始めています。 その風景を切り取って、きんとん生…

鈴懸 季節の生菓子 おだんご 鈴懸 10月5日から29日までの期間限定販売生菓子、おだんご。 九州産の甘めの醤油で作ったみたらしをまとわせただんごと、こし餡をのせただんごの２つがセットになっています。九州産のお米（米粉）を使って作られた弾力のあるだ…

鈴懸 季節の生菓子 お月さま(おつきさま)/お月見うさぎ(おつきみうさぎ) 鈴懸 10月25日から28日までの4日間限定販売生菓子、お月さまとお月見うさぎ。 10月27日が今年の十三夜。月が十五夜に次いで美しく見えると言われる十三夜。また、収穫を感謝してお供え…

虎屋 季節の生菓子 栗名月(くりめいげつ) 虎屋 10月25日から27日までの3日間だけの期間限定販売生菓子、栗名月。 今年は10月27日が十三夜です。十五夜が芋名月という別名があるのに対して、十三夜は栗名月、豆名月といった別名があり、栗の旬の時期にもあた…

鶴屋吉信 季節の生菓子 園の菊(そののきく) 鶴屋吉信 10月17日から31日までの期間限定販売生菓子、園の菊。 宮中に咲く菊の花をお菓子に表現したものだそうです。外郎生地にカステラをまぶし、中にはこし餡を包み込んでいます。表面が変わった味わいの食感が…

小布施堂 季節の和菓子 十三夜(じゅうさんや) 小布施堂 10月の限定販売生菓子、十三夜。 今年の十三夜は、10月27日です。旧暦の9月13日から14日の月で、十五夜が月に稲の豊作を祈るのに対して、十三夜は、月に収穫の感謝をすると言われています。 また、豆名…

虎屋 季節の生菓子 紅葉重ね(もみじがさね) 虎屋 10月16日から31日までの期間限定販売生菓子、紅葉重ね。 1861年、江戸時代文久年間から続く意匠の和菓子。定番型のきんとん製の生地で白い小倉餡を包み込んでいます。 菓銘の「重ね」はかさねの色目といって…

鶴屋吉信 季節の生菓子 栗まろ(くりまろ) 鶴屋吉信 10月から11月にかけての期間限定販売生菓子、栗まろ。 大きな蜜漬けの栗を一粒、こし餡と一緒に丹波産のつくね芋から作る薯蕷生地で包み、蒸しあげた薯蕷饅頭です。鶴屋吉信、秋の名物和菓子です。 美味し…

恵那寿や 季節の和菓子 栗餅（くりもち） 恵那寿や 9月から12月にかけての期間限定販売生菓子、栗餅。 栗きんとんを羽二重餅で包んで仕上げられています。 栗きんとんだけでも美味しい和菓子が、羽二重餅のもちもちした食感に包まれて、二重の美味しさを味わ…

虎屋 季節の生菓子 千代の菊(ちよのきく) 虎屋 10月16日から31日までの期間限定販売生菓子、千代の菊。 1831年、江戸時代天保年間から続く意匠の和菓子。菊は、不老不死の象徴とされてきた花で、この千代の菊は、その菊にあやかろうとするものです。緑、紅、…

小布施堂 季節の和菓子 栗とあんこの茶巾しぼり(くりとあんこのちゃきんしぼり) 小布施堂 9月中旬から10月下旬までの期間限定販売生菓子､栗とあんこの茶巾しぼり｡ 獲れたての新栗と小豆餡を茶巾しぼりにしたこの和菓子は、小布施堂 秋の人気商品のひとつと言…

鈴懸 季節の生菓子 栗蒸し（くりむし） 鈴懸 9月15日から12月24日までの期間限定販売生菓子、栗蒸し。 熊本産の栗、渋皮栗をふんだんに使い作られている栗蒸し羊羹です。 美味しい和菓子なので、販売期間中に何度か行列に並んで買い求めます。お土産にすると…

たねや 季節の生菓子 西木木(さいぎぼく) たねや 9月10日から10月下旬までの期間限定販売生菓子、西木木。 国産の新栗と砂糖だけで作られている美味しい栗きんとんです。 栗という字が西の木と書くこと、ありがたい西方浄土に生える木から菓銘が付けられてい…

鈴懸 季節の生菓子 栗つむぎ（くりつむぎ） 鈴懸 ９月下旬から10月31日までの期間限定販売生菓子、栗つむぎ。 九州産の栗をふんだんに使って作った栗あんと大粒の栗をひとつ、米粉で作られた柔らかい団子と一緒にカップに整えて盛られています。 栗の甘さ、…

恵那寿や 季節の和菓子 焼栗きんとん（やきくりきんとん） 恵那寿や 9月から1月頃までの期間限定販売和菓子、焼栗きんとん。 恵那寿やの代名詞とも言える栗きんとん。その栗きんとんの両面を焼いて、栗の形に整えられたお菓子になっています。表面を焼くこと…

虎屋 季節の生菓子 織部饅(おりべまん) 虎屋 10月1日から15日までの期間限定販売生菓子、織部饅。 1837年江戸時代天保年間から続く薯蕷饅頭。焼き物の織部焼に見立てたお菓子ですが、表面には、井桁（井戸の縁に組まれたものは、生活に必要なもので、家内安…

鶴屋吉信 季節の生菓子 柿童心(かきどうしん) 鶴屋吉信 10月1日から16日までの期間限定販売生菓子、柿童心。 外郎生地で白餡を包む、鶴屋吉信定番型の和菓子で、柿を具現化しています。 そのたわわに実る柿を見て、こどもの頃の気持ちを思い出させてくれるこ…

仙太郎 季節の和菓子 くりもち 仙太郎 10月2日から11月下旬までの期間限定販売生菓子、くりもち。 蜜漬けにした大粒の国産栗と丹波大納言の粒餡を餅生地で包んだ美味しい大福です。 秋の代表的な味覚、栗の甘さを存分に引き立たせてくれる、和菓子で、万人受…

虎屋 季節の生菓子 紫野(むらさきの) 虎屋 10月1日から15日までの期間限定販売生菓子、紫野。 1840年、江戸時代天保年間から続く意匠です。 ここでいう紫野とは、京都の紫野地区のことで、現在は、大徳寺などの歴史ある寺社が多い地域のことだそうです。紫の…

鶴屋吉信 季節の生菓子 紅葉衣(もみじごろも) 鶴屋吉信 10月1日から16日までの期間限定販売生菓子、紅葉衣。 紅葉の葉の様を鮮やかに焼皮に描き、こし餡を包み込んでいます。 暑い日が続き、本当に秋が来るのかしらと思っていましたが、3連休の最終日の今日…

仙太郎 季節の生菓子 金時いも大福（きんときいもだいふく） 仙太郎 9月下旬頃から10月上旬ころにかけて予告なく始まって、予告なく終売する秋の期間限定生菓子、金時いも大福。 角切りにした蜜漬けの鳴門金時いもを小豆餡と合わせて、搗きたてのお餅の中に…

たねや 初秋の和菓子 栗子みち（くりこみち） たねや 9月1日から1月中旬までの期間限定販売生菓子、栗子みち。 秋の味覚、栗で作った栗あんをこし餡でくるむという、通常の和菓子とは逆の発想で作られています。こし餡に包まれて、中の栗あんを味わう時、異…

虎屋 季節の生菓子 木練柿(こねりがき) 虎屋 10月1日から15日までの期間限定販売生菓子、木練柿。 和菓子としては羊羹製生地で小倉餡を包み込んだ定番型ですが、柿の実を具現化しています。木練柿という呼称は、実が枝についたまま熟している状態のものを言…

鈴懸 季節の生菓子 栗餅（くりもち） 鈴懸 8月下旬から販売される期間限定生菓子で終売日は未定の、栗餅。 熊本県で収穫された大粒の栗を渋皮ごと蜜煮にして、十勝産の小豆と合わせて、佐賀県産のもち米、ヒヨクモチの生地で包み込まれた餅菓子です。 栗の甘…

仙太郎 季節の和菓子 渋栗むし（しぶくりむし） 仙太郎 9月から10月初旬にかけて販売される期間限定生菓子、渋栗むし。 小豆餡と白小豆餡で作られた羊羹生地の上に、蜜煮された大粒の渋皮栗が所狭しと敷き詰められています。これをひとつ食べきるだけで、甘…

鶴屋吉信 季節の生菓子 秋桜(こすもす) 鶴屋吉信 10月1日から16日までの期間限定販売生菓子、秋桜。 こなし製生地で白餡を中に包み込んでいる、鶴屋吉信の定番型生菓子。 秋を代表する花、秋桜を繊細に写実的に模したもので、秋本番を感じさせてくれます。 …

虎屋 季節の生菓子 栗粉餅(くりこもち) 虎屋 9月栗が入荷してから10月31日までの期間限定販売生菓子、栗粉餅。 秋の新栗を待って製造、販売が始まる虎屋の3大栗菓子のひとつです。販売期間中に我が家では何回か食べますが、お土産にも使います。100％の確率…