季節の和菓子をお土産に。センスのいい和菓子選びで喜ばれるお土産を。

大切な人に喜んでもらう和菓子のお土産選びのヒントにしてください。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

季節の和菓子をお土産に。

小布施堂 季節の和菓子 栗あん蓬餅(くりあんよもぎもち) 小布施堂 2月22日から3月3日までの期間限定販売生菓子、栗あん蓬餅。 蓬をまぜて上用粉で作ったもちもち生地で栗あんを包み込んだ美味しい蓬餅です。 餡の味が他社製品とはひと味違うので、蓬餅の食べ…

季節の和菓子をお土産に。

鶴屋吉信 季節の上生菓子 里桜(さとざくら) 鶴屋吉信 2月15日から3月15日までの期間限定販売上生菓子、里桜。 こなし製で白餡を包んだ定番の上生菓子です。桜の一種である里桜の花をかたどっています。桜を嫌いな人はまれですので、万人受けすると思いますが…

季節の和菓子をお土産に。

招福楼 2月限定の和菓子 海老芋茶巾(えびいもちゃきん) 招福楼 2月の期間限定販売生菓子、海老芋茶巾。 新宿の伊勢丹で買える滋賀県の料亭、招福楼の月替わりのお菓子で、今月はこの海老芋茶巾が販売されています。私は、初めて見る和菓子です。京野菜のひ…

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 蛤形(はまぐりがた) 虎屋 2月16日から3月3日までの期間限定販売生菓子、蛤形。 1856年、江戸時代安政年間から続く意匠。桃の節句にちなんだお菓子と思われます。ひな壇には貝桶が飾れますが、この貝桶は、貝合わせに使う蛤の貝殻を入れて…

季節の和菓子をお土産に。

鶴屋吉信 季節の上生菓子 桃李(とうり) 鶴屋吉信 2月15日から3月3日までの期間限定販売生菓子、桃李。 鶴屋吉信のホームページでは、すもものことを表し、花の盛りを表現していると説明されていますが、一般的には、桃と李(すもも)を表し、その桃や李は物…

季節の和菓子をお土産に。

たねや 季節の生菓子 草もち(くさもち) たねや 2月15日から4月上旬までの期間限定販売生菓子、草もち。 蓬の爽やかな香りが本格的な春の訪れを知らせてくれるような和菓子です。蓬をまぜた餅生地でつぶ餡が包まれていて、ひと口噛むと、口の中に心地よい春…

季節の和菓子をお土産に。

鶴屋吉信 季節の上生菓子 ひなの袖(ひなのそで) 鶴屋吉信 2月15日から3月3日までの期間限定販売上生菓子、ひなの袖。 外郎製の生地を、ピンクと薄緑色の2枚重ねにして、こし餡を巻いた和菓子です。ひな人形の袖を意匠にしていて、3月3日の桃の節句に向けて、…

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 下田の春(しもだのはる) 虎屋 2月16日から3月3日までの期間限定販売生菓子、下田の春。 定番の生菓子、きんとん製の生地で小倉餡を包み込んだものです。そぼろ餡の色のコントラストで、春のイメージを起こさせる紅色の下地に下田の野山で…

季節の和菓子をお土産に。

仙太郎 季節の和菓子 ひぃな薯蕷(ひぃなじょよ) 仙太郎 2月15日から3月3日までの期間限定販売生菓子、ひぃな薯蕷。 定番の薯蕷饅頭にお内裏様の絵を描いた意匠です。中には小豆のこし餡が入っています。桃の節句は女の子の節句とも言われていますので、女…

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 仙寿(せんじゅ) 虎屋 2月16日から3月3日までの期間限定販売生菓子、仙寿。 3月3日の桃の節句を意識して製作されている桃の意匠の和菓子です。名前の由来は中国の故事にちなんでいるそうです。西王母(せいおうぼ)という仙人ならぬ仙女の…

季節の和菓子をお土産に。

仙太郎 2月限定のおはぎ 落花生(らっかせい) 仙太郎 2月の期間限定販売おはぎ、落花生。 今月のおはぎのようにして、伊勢丹新宿店の店頭で販売されていたので購入しました。 通常は、11月や10月の限定おはぎで紹介されることが多いように思います。落花生…

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 八声饅(やこえまん) 虎屋 2月16日から24日までの期間限定販売生菓子、八声饅。 虎屋には珍しい卵の黄身餡製の生地で白餡を包み込んでいます。鶏が明け方に八回鳴くと言われていることから「八声の鳥」と呼ばれているそうで、それが名前の…

季節の和菓子をお土産に。

叶匠寿庵 季節の和菓子 草の餅(くさのもち) 叶匠寿庵 1月10日から4月中旬くらいまでの期間限定販売生菓子、草の餅。 春の香りいっぱいの美味しい蓬餅です。蓬をたくさんに練り込んだ滋賀県産のもち米の生地で小豆のつぶ餡を包み込んでいます。黄粉はお好みで…

季節の和菓子をお土産に。

仙太郎 季節の和菓子 トラ焼 春の香(とらやき はるのか) 仙太郎 2月中旬から4月中旬くらいまでの期間限定販売生菓子、トラ焼 春の香。 なぜ、どら焼きでなくてトラ焼なのかと思ったら、トラ柄に生地に焼き色を付けているからだそうです。餅粉に蓬を加えて…

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 椿餅(つばきもち) 虎屋 2月1日から24日までの期間限定販売生菓子、椿餅。 1651年、江戸時代慶安4年から続く意匠の和菓子です。椿餅は源氏物語にも出てくるという歴史の長いお菓子です。虎屋の椿餅は、煎った道明寺粉と肉桂を混ぜて蒸した…

季節の和菓子をお土産に。

叶匠寿庵 季節の和菓子 桜もち(さくらもち) 叶匠寿庵 2月4日から4月15日までの期間限定販売生菓子、桜もち。 道明寺粉製の生地でこし餡を包み込んでいます。そのお餅を塩漬けにした桜の葉で包んでいます。視覚、嗅覚、味覚で春の味わいを楽しめる、美味しい…

季節の和菓子をお土産に。

鈴懸 季節の生菓子 桜葉餅(さくらばもち) 鈴懸 1月から4月中旬までの期間限定販売生菓子、桜葉餅。 佐賀県産のヒヨクモチというもち米の生地でこし餡をくるみ、それを桜の葉で巻いています。このもち米が独特な食感でモチモチと美味しくいただけます。 桜…

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 鶯餅(うぐいすもち) 虎屋 2月1日から3月3日までの期間限定販売生菓子、鶯餅。 1909年から続く意匠の鶯餅。求肥で御膳餡を包み青きな粉がまぶしてあります。形、色合いで鶯を表している餅菓子です。 この時期、各社で鶯餅を販売しているの…

季節の和菓子をお土産に。

仙太郎 季節の和菓子 うぐいす餅(うぐいすもち) 仙太郎 1月2日から終売日は未定ですが、通常4月上旬ころまでの期間限定販売生菓子、、うぐいす餅。 その名の通り、鳥のうぐいすに似た形状で、うぐいすの鳴く春に販売される餅菓子で、春の代名詞のような和…

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 外の濱(そとのはま) 虎屋 2月前半の期間限定販売生菓子、外の濱。 焼物製の生地で小倉餡を挟んだ、虎屋には珍しい生菓子。外の濱とは青森県の津軽半島から下北半島にの辺りの呼称だそうです。焼物生地には青海波の焼き印を押してその北の…

季節の和菓子をお土産に。

仙太郎 季節の和菓子 桜もち(さくらもち) 仙太郎 1月2日から通常は4月中旬くらいまでの期間限定販売生菓子、桜もち。 道明寺粉で生地を作り、小豆のこし餡を閉じ込めた桜もち。桜葉2枚でその餅生地を包んでいます。美味しい桜もちですが、生地の好み、餡の…

季節の和菓子をお土産に。

銀座あけぼの 季節の生菓子 さくらもち 銀座あけぼの 1月上旬から4月中旬までの期間限定販売生菓子、さくらもち。 立春を過ぎ、気温も少しずつ暖かさを取り戻し始めています。店頭でも、さくらもちを各社のブースで見かけるようになりました。 銀座あけぼの…

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 雪の小草(ゆきのおぐさ) 虎屋 2月前半の期間限定販売生菓子、雪の小草。 定番の薯蕷饅頭で、中の餡は小倉餡です。表面の意匠は、雪輪(ゆきわ)と言われる雪の結晶を抽象化した文様を2つ焼き印して、緑色を配し、雪の下からのぞく若草を表…

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 東雲(しののめ) 虎屋 2月前半の期間限定販売生菓子、東雲。 1965年、江戸時代元禄8年から続く意匠の和菓子。明け方に東の空にわずかに明るさが見える頃をさして東雲と言うそうです。その境目を紫と白に染め分けたきんとんで表しています。…

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 寒紅梅(かんこうばい) 虎屋 2月前半の期間限定販売生菓子、寒紅梅。 1770年、江戸時代明和年間から250年以上にわたって続く意匠です。 梅は冬の厳しい寒さに耐えていち早く花を咲かせることから、百花の魁(さきがけ)と言われてきました。…

季節の和菓子をお土産に。

仙太郎 季節の和菓子 花とだんご(はなとだんご) 仙太郎 1月2日から販売がスタートした春限定の和菓子、花とだんご。 通常は4月上旬くらいまでですが、今年はいつまで販売するかホームページに記載されていません。白、抹茶、黄粉の三色のだんごに、白に桜…

季節の和菓子をお土産に。

銀座あけぼの 季節の生菓子 草もち(くさもち) 銀座あけぼの 1月上旬から4月上旬までの期間限定販売生菓子、草もち。 国産のよもぎをまぜこんだお餅で、北海道産の小豆で作ったつぶ餡を包んだ美味しい餅菓子です。お好みで袋でついている黄粉をまぶすことが…

季節の和菓子をお土産に。

鈴懸 季節の上生菓子 鬼・お多福・升(おに・おたふく・ます) 鈴懸 1月25日から2月3日までの期間限定販売上生菓子、鬼・お多福・升。 節分の上生菓子です。きんとん製で角には昆布が使われている鬼、優しい顔の薯蕷饅頭で出来たお多福。エンドウ豆と大納言…