仙太郎 季節の和菓子 みなづき 黒（みなづき くろ） 仙太郎 4月16日から7月10日までの期間限定販売生菓子、みなづき 黒。 今日、6月30日は1年の折り返し、夏越の祓（なごしのはらえ）といって、これまでの半年の穢れを祓い、明日からの半年の無事を願う行事…

鈴懸 季節の生菓子 鈴乃水無月（すずのみなづき） 鈴懸 6月1日から30日までの期間限定販売生菓子、鈴乃水無月。 いよいよ明日までの販売期間ですが、明日の6月30日こそが、1年の前半最後の日です。夏越の祓といって、これまでの半年間の穢れを祓って、7月1日…

虎屋 季節の生菓子 白水無月、水無月(しろみなづき、みなづき) 虎屋 6月25日から30日までの期間限定販売生菓子、白水無月と水無月。 6月30日、夏越の祓で、1年の前半の穢れを祓い、これからの半年の無事を願い食べる和菓子。虎屋では、1726年、江戸時代享保…

虎屋 季節の生菓子 川島(かわしま) 虎屋 6月16日から30日までの期間限定販売生菓子、川島。 1711年、江戸時代正徳年間から続く意匠です。大きな川の中にある島、川島、その川島が夕日に照らされ輝く水面と流れに浮かぶ島影を表したものだそうです。 ゼリーの…

老松 歳時記の限定生菓子 水無月 白(みなづき しろ) 老松 5月25日から30日までの期間限定販売生菓子、水無月 白。 もちもちした外郎生地の上に丹波大納言の小豆をのせた水無月。暑い夏を乗り切るための氷に見立てた三角の外郎生地、邪気を祓う赤い小豆、これ…

虎屋 季節の生菓子 籬の緑(まがきのみどり) 虎屋 6月16日から30日までの期間限定販売生菓子、籬の緑。 籬とは竹などで目を粗く編んだ垣のことを言うそうです。その籬に絡んでいる青々とした蔦の葉を表現している和菓子で、以前は、「木の間の錦（青つた）」…

鶴屋吉信 季節の生菓子 水かえで(みずかえで) 鶴屋吉信 6月16日から30日までの期間限定販売生菓子、水かえで。 新緑の楓の葉が川の水面を涼やかに流れる初夏の風景を表した和菓子です。かえでは蛙の手に似ているところから、かえるでがかえでになったとも言…

たねや 季節の上生菓子 雨(あめ) たねや 6月上旬から7月上旬までの期間限定販売生菓子、雨。 雨と言う菓銘を、雨を受けて輝く紫陽花の花をお菓子で表現しています。紫陽花の繊細な色合いを道明寺粉、吉野羹を葛で包み込んで、雨にかすむ様子がきれいです。 …

虎屋 季節の生菓子 水仙妹が袖(すいせんいもがそで) 虎屋 6月16日から30日までの期間限定販売生菓子、水仙妹が袖。 水仙は葛製のお菓子の呼び名。妹は、男性が妻や恋人、姉妹を親しんで呼ぶ呼称で、その妹が着る着物の袖の色合いを紅白の餡を染め分けて表し…

鶴屋吉信 季節の生菓子 青園（せいえん） 鶴屋吉信 6月16日から30日までの期間限定販売生菓子、青園。 びわの実を具象化した和菓子です。青園とは、びわ園の別称だそうです。きれいに仕上げられていてびわの実としも美味しそうに見えますが、外郎生地で白餡…

仙太郎 季節の和菓子 みなづき 抹茶（みなづき まっちゃ） 仙太郎 6月初旬から6月30日まで（目安）の期間限定販売生菓子、みなづき 抹茶。 目安としたのは、店舗によって最終日が異なるためです。関東の店舗は6月30日が大多数ですが、ホームページで確認でき…

虎屋 季節の生菓子 観世水(かんぜすい) 虎屋 6月16日から30日までの期間限定販売生菓子、観世水。 観世水（かんぜみず）は室町時代の足利義満の時代から伝わる紋様の名前だそうです。 道明寺製のシャリシャリした生地で御膳餡を包み込んでいて、虎屋の和菓子…

招福楼 6月限定の生菓子 黒豆水羊羹（くろまめみずようかん） 伊勢丹新宿店の地下食品フロア、招福楼ショップで販売されている月替わりの限定生菓子。今月の生菓子は黒豆水羊羹。1日の販売数量もわずかなので希少品です。 黒豆と寒天と砂糖だけという、シン…

虎屋 季節の生菓子 沢辺の螢(さわべのほたる) 虎屋 6月16日から30日までの期間限定販売生菓子、沢辺の螢。 川や沼地の水辺にホタルが舞う姿を表現した和菓子です。緑色に着色したきんとん製生地を草に見立て、黄色く色付けした寒天でホタルを表しています。 …

小布施堂 季節の和菓子 七夕（たなばた） 小布施堂 6月から7月7日までの期間限定販売生菓子、七夕。 七夕の短冊に見立てた生地で栗あんを包んでいます。美味しい栗あんのお菓子です。 願いを込めて短冊を書くように、願いを込めてこの和菓子を召し上がっては…

鈴懸 季節の生菓子 本大福（ほんだいふく） 鈴懸 6月1日から7月31日までの期間限定販売生菓子、本大福。 北海道産の小豆をふっくらと炊き上げて、つきたての彦太郎糯米で包んで仕上げた、本当にシンプルな大福餅です。シンプルなだけに、その素材の確かさ、…

虎屋 季節の生菓子 嘉祥饅頭(かじょうまんじゅう) 虎屋 6月10日から16日までの7日間限定販売生菓子、嘉祥饅頭。 6月16日は嘉祥の日、和菓子の日に制定されています。 嘉祥元年の6月16日に16の数にちなんだ菓子を神前に供えたことから、菓子を食べて厄除け、…

小布施堂 季節の和菓子 水無月（みなづき） 小布施堂 6月30日までの期間限定販売生菓子、水無月。 1年の折り返し、6月30日に食べて、前半の半年間の邪気を祓う、夏越の祓（なごしのはらえ）に食べる水無月。普通は氷を模して三角形に作られるところ、この小…

虎屋 季節の生菓子 水仙山吹(すいせんやまぶき) 虎屋 6月1日から15日までの期間限定販売生菓子、水仙山吹。 水仙とは、葛を使ったお菓子の別称です。黄色く染めた葛で白餡を包み込んで、茶巾絞りにして作られた和菓子です。黄色い山吹の花を透明感のある葛を…

鶴屋吉信 季節の生菓子 手毬花(てまりばな) 鶴屋吉信 6月1日から15日までの期間限定販売生菓子、手毬花。 鶴屋吉信 定番型の薯蕷饅頭、手毬花とは、紫陽花の花が丸くて手毬のように見えることから呼ばれる異名だそうです。紫陽花を表現する和菓子は数多くあ…

小布施堂 季節の和菓子 七変化(しちへんげ) 小布施堂 6月20日までの6月限定の生菓子、七変化。 七変化と言う菓銘の生菓子を初めて見た気がします。雨の中で色鮮やかに咲き誇る紫陽花を模した和菓子です。差してある色は地味めで紫陽花のそれとは異なる気がし…

鈴懸 季節の生菓子 葛桜（くずざくら） 鈴懸 6月から8月中旬までの期間限定販売生菓子、葛桜。 九州産の本葛でこし餡を包み込み、塩漬けの桜葉で挟んでいます。 本葛の食感がぷるんとしていて、夏の到来を感じさせてくれるような、美味しい目印になる和菓子…

虎屋 季節の生菓子 若葉のかおり(わかばのかおり) 虎屋 6月1日から15日までの期間限定販売生菓子、若葉のかおり。 中に小倉餡が入った道明寺製生地のお饅頭です。緑の生地で初夏ならではの鮮やかな新緑の様子を表しています。楓の焼き印が押されていて、緑の…

鈴懸 季節の生菓子 大葉餅（おおばもち） 鈴懸 6月初旬から30日までの期間限定販売生菓子、大葉餅。 佐賀産のヒヨクモチというもち米をふっくらと蒸し上げ、こし餡を中に入れたうえで、大葉で挟んでいます。シンプルな和菓子だからこそ、厳選された素材の良…

虎屋 季節の生菓子 紫の玉(むらさきのたま) 虎屋 6月1日から15日までの期間限定販売生菓子、紫の玉。 紫陽花が咲き誇る様子が、玉のように見えることから、この菓銘がついたと言われています。紫陽花の花を平面的な形で表しています。 お菓子は羊羹製生地で…

鈴懸 季節の生菓子 本蕨餅（ほんわらびもち） 鈴懸 4月8日から7月までの期間限定販売生菓子、本蕨餅。 鈴懸の地元、九州産の本わらびを使用したわらび餅で、甘み苦味、ぷるんとした食感、どれもが美味しく楽しめます。また、深煎り黄粉をかけると、異なる甘…

虎屋 季節の生菓子 紫陽花(あじさい) 虎屋 6月1日から15日までの期間限定販売生菓子、紫陽花。 きんとん製生地で御膳餡を中に包み込む、虎屋の定番生菓子のパターンのひとつ。紫陽花の風情を、白と紫のそぼろ餡、透明な琥珀糖で上手に表しています。 梅雨空…

鈴懸 季節の生菓子 紫陽花（あじさい）／紫陽花・赤（あじさい あか） 鈴懸 6月限定販売の生菓子、紫陽花、紫陽花・赤。 青紫、赤紫、透明の錦玉（きんぎょく、寒天と砂糖を煮詰めて冷やし固めたもの）で、やさしい白餡を包んでいます。ちょっとしたサプライ…

虎屋 季節の生菓子 葛焼(くずやき) 虎屋 5月16日から6月15日までの期間限定販売生菓子、葛焼。 葛、砂糖、餡を煉って、蒸し上げた生地を枠に流して、冷ましてから四角く切って、小麦粉をまぶして銅板で焼いて作られているそうです。 一見、金鍔のようにも見…

たねや 季節の和菓子 わらび餅（わらびもち） たねや 6月1日から6月下旬までの期間限定販売生菓子、わらび餅。 わらびの根から取られたわらび粉で作られた生地で上品なこし餡を包み込んでいます。ぷるんとした食感も楽しめる美味しい餅菓子です。黄粉をかけ…