虎屋 6月25日から30日までの期間限定販売生菓子、白水無月と水無月。
6月30日、夏越の祓で、1年の前半の穢れを祓い、これからの半年の無事を願い食べる和菓子。虎屋では、1726年、江戸時代享保年間に、水無月蒸餅として作られてから今日まで続いています。
水無月には、ザラメと言われる中双糖(ちゅうざらとう)が使われています。どちらも美味しい和菓子なので、1年に1度、縁起を担いで楽しく水無月を召し上がられてはいかがでしょう。
私は、お土産によく使いますが、夏越の祓や水無月を知らない方もいらして、蘊蓄も含めて、みなさんに喜んでいただいています。お薦めします。