季節の和菓子をお土産に。センスのいい和菓子選びで喜ばれるお土産を。

大切な人に喜んでもらう和菓子のお土産選びのヒントにしてください。

季節の和菓子をお土産に。

虎屋 季節の生菓子 織部饅(おりべまん)

虎屋 10月1日から15日までの期間限定販売生菓子、織部饅。

1837年江戸時代天保年間から続く薯蕷饅頭。焼き物の織部焼に見立てたお菓子ですが、表面には、井桁(井戸の縁に組まれたものは、生活に必要なもので、家内安全の意味が込められる)、梅鉢(厳しい冬を乗り越えて花を咲かせる梅は、必ずいいことがある縁起)、木賊(とくさ・・・金を磨く時にとくさを使うと光沢が増すことから金運が増す)のいずれも縁起がいいとされる紋様が焼き印で押されています。

織部焼がなぜ今の季節かというところがはっきりしませんが、縁起のいい柄の集積されたお饅頭は、お土産として喜ばれるに違いありません。何より、オーソドックスで、美味しい薯蕷饅頭なので、お薦めです。