2020-01-20 子育てと東大と和菓子、ときどき介護。 虎屋季節の生菓子 春隣(はるとなり) 春隣は春がそこまで来ているという冬の季語だそうです。茶色のそぼろの上に乗せられた黄色のそぼろは土から顔を出した福寿草をイメージしているそうです。 春を待ち望み、目で楽しみ、上品な餡の甘さを味覚で楽しむ、和菓子の魅力満載の逸品です。 小学生の頃から和菓子を分けて食べさせていたからなのか、成人してからも子どもの和菓子好きは変わらないままです。 上生菓子を子どもに与えることは、子どもの感性を磨くことに役立っていると考えます。