季節の和菓子と旬の料理
虎屋 7月18日から20日までの3日間限定販売生菓子、土用餅。
土用は、本来、立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を指すものですが、現在では、夏の土用だけがよく知られていて、土用の丑の日として特に名前が使われています。
土用の頃は、いわゆる季節の変わり目で、体調を崩しやすいことから、滋養のつく食べ物を食べることが推奨されます。土用の丑の日も「う」のつくものを食べて暑さを乗り切ろうと言われていて、特に鰻が有名になっています。
その土用の入りに食べるのが、土用餅と言われ、小豆の赤で邪気を祓うと言われています。6月末の水無月も同じように小豆の赤で邪気を祓うと言われています。
虎屋の土用餅は3日間しか販売されない希少品なだけに、縁起物としても大切な人と一緒に楽しく美味しく召し上がることをお薦めします。
職場のお茶の時間の差入などにも最適です。