鶴屋吉信 7月の限定上生菓子、南国花。
外郎製の生地で白餡を包み込んだオーソドックスなパターンで作られた和菓子。
ハイビスカスを模したものということで、ハイビスカスの開花時期は6月から10月ということですが、何かまだ、日本の夏の風物詩として、お菓子の題材になることには違和感を覚えます。
お菓子としての作りも新しいトライがあるわけではないので、面白みもあまり感じません。ハワイにゆかりのある方へのお土産として、ハイビスカスが日本の代表的な和菓子メーカーの上生菓子の題材になっています、とお届けするにはいいかもしれません。
個人的には、あまりお薦めはしないひとしなです。