季節の和菓子と旬の食。
土用の丑の日と言えば鰻、さらには「う」の付くものを食べて滋養を取ると言われてきました。
私も土用丑の日に土用餅を食べると言う習慣を10年前までは知りませんでした。こちらは、滋養を取ると言うより、小豆で邪気を祓う魔除けの意味合いの方が強いかもしれません。こうしたコロナウィルスで閉塞感がある時だからこそ、昔からの慣習をポジティブにとらえ、家族や友達と楽しむことをお薦めします。
今年は土用丑の日が2回あります。この鈴懸の土用餅は彦太郎もちごめというこだわりのもちごめをこし餡で包んだ美味しいお餅です。無病息災の願いを込めてお召し上がりください。