季節の和菓子をお土産に。センスのいい和菓子選びで喜ばれるお土産を。

大切な人に喜んでもらう和菓子のお土産選びのヒントにしてください。

子育てと和菓子と旬の食。

f:id:kosodatesaijiki:20200620170743j:plain

仙太郎 水無月(みなづき) 黒

6月30日は夏越の祓(なごしのはらえ)。一年の半分が終わる日に、これまでの前半の半年のけがれを祓い、新しい後半の半年を迎えようとする。その日にこの水無月を食べるとされています。

本来は貴重品とされていた氷を意味する三角のういろうにその赤い色が邪気を払うとされる小豆を乗せたお菓子。仙太郎は、一番メジャーな白のういろうに加えて、抹茶を混ぜたういろう、そしてこの黒糖を入れた黒のういろうの3種類を販売しています。

個人的には、白いういろうが一番お薦めですが、バラエティを出すなら、抹茶、黒糖を加えると、より一層この水無月というお菓子を楽しめると思います。

6月30日には、ぜひ家族全員でこの水無月を食べて邪気を祓って7月からの年の後半戦を迎えたいものです。また、それより前に知り合いのお土産に使って、いわれを話すと喜ばれること請け合いです。

私は何度も、水無月をお土産に使ってきましたが、いわれをご存じの方は少なく、確率100%で、喜ばれています。ぜひお試しください。