2020-03-11 子育てと東大と和菓子、ときどき介護。 鶴屋吉信 季節の生菓子 草おとめ 3月前半の鶴屋吉信の生菓子。クローバーを若い女性に見立てて作られたお菓子と、説明にあるものの、少しグロテスクな食虫植物に見えてしまうのは私だけでしょうか。可憐というよりは、キモい感じもします。 しかし、食べてみると、その外見とは異なり、外側のういろうが柔らかくて、それでいてもちもちした食感も官能的で、中のつぶ餡の甘さと相まって、悦びがわき上がってくる和菓子です。 キモ美味しいとでも言えばいいんでしょうか。