子育てと東大と和菓子、ときどき介護。
虎屋2月後半の季節の生菓子。じょうよ饅頭に焼き印を押して、蛤をかたどった和菓子です。
蛤はかつて、貝合わせの遊びに使われ、貝を入れる貝桶は、婚礼道具の一つとして、雛飾りの調度品にもなっています。
また、蛤のお吸い物は、雛祭りの食べ物ともされています。
この意匠は、1856年からのもので、昔から蛤がこの季節の重要な食べ物でもあり、道具でもあったことが推し量られます。
お饅頭は上品な白餡が甘さ控えめで美味しくいただけます。
虎屋2月後半の季節の生菓子。じょうよ饅頭に焼き印を押して、蛤をかたどった和菓子です。
蛤はかつて、貝合わせの遊びに使われ、貝を入れる貝桶は、婚礼道具の一つとして、雛飾りの調度品にもなっています。
また、蛤のお吸い物は、雛祭りの食べ物ともされています。
この意匠は、1856年からのもので、昔から蛤がこの季節の重要な食べ物でもあり、道具でもあったことが推し量られます。
お饅頭は上品な白餡が甘さ控えめで美味しくいただけます。