季節の和菓子をお土産に
虎屋 10月後半の限定販売生菓子、紅葉重ね。
1861年、江戸時代から続く和菓子です。秋が深まり山が紅葉する季節になってきました。季節に敏感で、歴史が好きな方などへのお土産に適しています。
「紅葉重ね」という菓銘は、かさねの色目といって、平安貴族社会の衣装などに見られる雅な色づかいのことで、季節ごとに植物などの名前が付けられていることで、紅葉の名称が使われているそうです。
お菓子のパターンとしては、きんとん製で白小豆餡なので、特別かわったものということではありませんが、見た目の色が鮮やかで、お土産には喜ばれると思います。