仙太郎 5月10日から8月上旬までの期間限定販売の生菓子、みなづき・抹茶。
6月30日は、1年のちょうど半分の折り返し、夏越の祓(なごしのはらい)と言われ、1年の前半の穢れを祓い、後半に向かう大切な日で、その日に食べて穢れを祓う、魔除けをするとしたのが、和菓子 みなづき。昔は貴重品とされた氷の結晶に似せた三角形の台を外郎で作り、上には小豆を散らして魔除けにしたとされます。
この抹茶は、その外郎に抹茶をまぜて作り、新しいみなづきを提案しています。上半期の穢れを祓い、新たに下半期を迎えるにあたり、みんなでみなづきを食べたいものです。美味しいお祓いです。