仙太郎 11月24日~12月30日までの期間限定販売和菓子、あぶり餅。
そもそも京都であぶり餅と言えば、今宮神社のあぶり餅が有名で、餅生地を火であぶって、それに白味噌をかけて食べるものだそうです。
あぶり餅には、平安時代、一条天皇の御代に悪疫を退散させたことにちなみ、厄除けの菓子として今日まで続いているのだそうです。
そうした厄除けの意味があるいわれの菓子を、仙太郎流にアレンジして、あぶった餅生地でつぶ餡を挟み、甘くて美味しい和菓子として提案してくれています。
ありがたい厄除け菓子のあぶり餅を、みんなで食べて、慌ただしい年の瀬を無事に乗り切り、良い年を迎えたいものです。