季節の和菓子をお土産に。
虎屋 12月1日から15日までの期間限定販売生菓子、武蔵野。
1707年、江戸時代宝永年間から300年以上にわたって続く和菓子です。
晩秋から冬に向かう武蔵野の物寂しい風情を表したお菓子だそうです。
武蔵野は現在の東京都から埼玉県にかけて広がる地域で、今の呼称とも近いように思われます。 一見するとチョコレートケーキのようにも見えますが、湿粉製で羊羹をはさんだ和菓子です。
歴史の長さも話題になりますし、こうした洋菓子風のお菓子が江戸時代から作られていたかと思うと、話題には事欠かないお土産菓子になると思います。
差入というよりは、大切な方とのお茶の時間のお菓子としてお土産にされることをお薦めします。武蔵野地区にゆかりのある方へのお土産には最適です。