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2月の末で、同居する義母が退院して1年が経つ。
脳内出血で左半身麻痺が後遺症で残り、車椅子生活を余儀なくされている。退院後も訪問リハビリをはじめとして、プログラムにリハビリテーションが組み込まれているが、一人歩行や一人でのトイレは出来ないままになっている。
今朝のためしてガッテンで、麻痺していない方の足を鍛えることで、使えないもう片方の足にも刺激が及んで一人歩行出来るようになった人の事例報告がされていた。
現在の母の年齢と症状の深刻さを考えるとテレビの実例より回復は難しいように思われた。
しかし、家族や本人がそれを諦めてしまえば、改善、回復は進んでいかないので、本人にはいささか辛い思いもあるだろうが、リハビリテーションを続けてもらおうと考えている。