季節の和菓子をお土産に。
鶴屋吉信 12月1日から22日、25日から28日までの期間限定販売生菓子、藪柑子。
正月の飾り物にも使われる植物で、藪に生える柑子(みかん類)の意味だそうです。
見た目と生息する場所からついた名前のようです。 別称を十両といい、縁起のいい名前も持っています。新年の飾りに用いられるほどですから、お土産としても、いいご縁を運ぶことが期待できます。
こなし製生地でこし餡を巻いた鶴屋吉信定番型のこの生菓子は、差入というよりは、お茶の時間を一緒に過ごす人とのお茶菓子としてお土産にされることに適していると思います。 いよいよ師走に入り、こうしたいい縁起のいわれや語呂合わせなどのある和菓子が重宝される時期にもなってきました。
縁起のいい和菓子で幸せをお届けしたいものです。