季節の和菓子をお土産に。
虎屋 5月16日から31日までの期間限定販売生菓子、紫竹餅。
1817年、江戸時代、文化14年から続く意匠で長い歴史がある和菓子です。
紫竹は、王の逝去を嘆いた王妃たちの涙が竹を染めたという中国の故事によるものだそうです。この和菓子は、水羊羹を御膳餡で包んで薄紅色のそぼろを付けたきんとん製で、食べ進むと中の水羊羹の食感に少しサプライズ感があります。
季節感と言うよりも、和菓子そのものの華やかさや美味しさでどなたに持っていかれてもお土産としては喜ばれると思います。