季節の和菓子と旬の食事。
鶴屋吉信 お彼岸限定のお菓子、おはぎ(つぶ餡、こし餡)。
お彼岸の中日の前後3日間、合計7日間に食べるおはぎ。砂糖が高級な食材だったから、小豆の赤が邪気を祓うからなど、諸説言われています。
また、3月は牡丹餅(ぼたもち)、9月はお萩と季節の花の名前で区別するなどとも言われます。餡の中が、お餅でないことから年中おはぎという呼び名を使われることが多いようです。
このおはぎの中身も、道明寺粉が使われています。こぶりなおはぎですが、上品な甘さで美味しいおはぎです。邪気を祓うためにも食べたい和菓子です。