小豆こしあんを使って作った水羊羹、その炊きたてを伐りたての青竹に流し込まれたもので、出来立てがぎゅっと凝縮されて出来上がっている感じです。
冷蔵庫で冷やしてから、青竹の底に小さな穴を開けて空気を入れると、青竹から冷えた水羊羹が出来立ての鮮度そのままに出てきます。
さっぱりした甘さで涼感さえ感じさせてくれます。穴を開けて羊羮が出てくる様は、一種のデモンストレーションで、子どもたちにとっては楽しいアトラクションになります。
美味しさと楽しさを兼ね備えたエンターテイメント満載の和菓子に仕上がっています。