子育てと東大と和菓子、ときどき介護。お正月。
お正月の準備を子どもとすることは、日本の伝統や風習を学ばせる意味で大きなチャンスです。
それぞれの意味やいわれを一緒に調べることで、理解も深まります。また、お正月準備をすること自体、子どもが当たり前に家の手伝いをする習慣付けにもなると思います。
最近では、車に注連飾りを付ける人は少なくなりましたが、玄関には、簡便な門松や注連飾りをされる家は、数多くあります。
中央に付ける橙は、代々続くことを祈る語呂合わせだと言われていますが、そうしたことを子どもと一緒に調べ、一緒に取り付ける作業をすることが、有意義だと考えます。