季節の和菓子をお土産に。
虎屋 4月1日から15日までの期間限定販売生菓子、伊勢桜。
淡い紅色の薯蕷製の生地で、花の群れを抽象的に表現しているのだそうです。菓銘の伊勢桜は、八重桜の一種で桜の季節の終わりの頃に咲く花で、尾張(おわり)の近くというシャレで伊勢の名がついたといわれているそうです。
1686年、江戸時代は貞享年間から続く意匠というのが、虎屋ならではの歴史の重みを感じさせてくれるお菓子になっています。薯蕷製のもちもちした美味しいお菓子です。
ピンク色にも見える淡い紅色に小豆が散らされているヴィジュアルは、見た目にも美味しそうで、お土産にしても喜ばれると思います。
桜の終わりを飾る伊勢桜のシャレを話題にして、お土産にされてはいかがでしょうか。