虎屋 季節の生菓子 若緑(わかみどり)
虎屋 1月後半の期間限定生菓子、若緑。
1694年、、江戸時代元禄年間から続くお菓子で、もともとは干菓子で始まったそうですが、現在は薯蕷製の生地で羊羹を挟み込んでいます。味も食感も美味しい和菓子です。
二十四節気「大寒」の真ん中にあたる今の時期は、寒さ厳しく花の彩りがない頃だけに、松の濃い緑が貴重です。その松の若葉の瑞々しさを表しているそうです。松は吉祥の樹木でもあるので、お土産としても縁起がいいものです。お菓子そのものも3色の彩がきれいなのでこちらも喜んでいただけると思います。
