季節の和菓子をお土産に。
虎屋 1月後半の期間限定生菓子、吉野餅。
1711年、江戸時代正徳年間から続く意匠。くすんだ白い餅製の和菓子で、中にくるみの入りの御膳餡が入っています。餅生地がもちもちとした歯ごたえで食感も楽しめます。
奈良の吉野は桜の名所でも有名ですが、雪深く春でもまだ雪が残る風情をお菓子に表したものです。
見た目の華やかさはないので、お土産というより、お茶の時間を一緒に楽しむために持参するお菓子として使われることをお薦めします。お菓子そのものはとても美味しいもので、味、食感ともに楽しめます。